電動自転車について〜メーカー別検証〜

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子育て

どうも、のりおです。

前回のブログでは電動自転車を購入する上で考えるべき点を検討してまいりました。

我が家の電動自転車購入にあたり大切にしたポイントは以下の3点

  • 前かごの有無
  • 妻も乗れる
  • 機能と値段のバランス

これらの条件を兼ね備えた選ばれし猛者(電動自転車)たちはこちらの6車種!

  • Panasonic:ギュットクルームR・EX、ギュットクルームR・DX、ギュットアニーズ・DX
  • ブリヂストン:ビッケ モブ、アシスタC STD
  • YAMAHA:PAS Babby un SP

今回のブログでは各車種を比較し、筆者一家が選んだ1台を発表させて頂きたいと思います。

あくまでも筆者の一家の事情や乗った感覚などをもとに選んでいます。選ばれなかった車種がダメということは一切ありません!悪しからず。

ただ最終的に選ばれた一台は、現在も乗っていますが非常に満足度が高いです。かなりオススメできる1台になるので是非参考にしていただけますと幸いです。

Panasonic

Panasonicの最上位シリーズ『ギュットクルームR・EX』には他社にはない「ラクイック」機能があります。

Panasonic 【公式】ギュットクルームR・EX

いわゆる電子キーです。一々鍵を探さなくていいのです!電動自転車もここまで来たか!と驚かされました。これはあれば便利だなーと思った機能です。ただ必須か?と問われればそこまで…となってしまいます。

またPanasonicのギュット・クルームRシリーズはリヤシートがあのベビー用品最大手の「Combi」と共同開発された製品なのです!さすがCombiとのコラボ製品ということもあって、シートは快適そうです。

リンク:Combiとのコラボで生まれた親子共に快適な子ども乗せ電動アシスト自転車「ギュット・クルーム」へ込めた想いとは?

ただサンシェード、君はいらないんだよ…。本当に子供のことを思えば必要なのかも知れないけど。

【公式】ギュット・クルームR・DX 特長一覧より クルームリヤシート

これとは別にレインカバーを購入するので、サンシェードは正直Too Muchです。ごめんなさい。悪くないと思うんだけどね。

一方でギュットアニーズのチャイルドシートはCombiコラボではなく、Panasonicの中ではリーズナブルな選択肢になってきます。これといった特徴もなく、必要最低限の機能を備えている印象です。

ブリヂストン

ブリヂストンのビッケシリーズは前輪が少し大きいことが特徴、両輪駆動で充電が長持ちすることを売りにしているようです。

試乗してみたのですが、両輪駆動のDUAL DRIVEは漕ぎ出しが非常に強い印象。飛び出すような印象です。若干怖い。この辺は好みが分かれそうです。

アシストの強さではブリヂストンが一番強くて、中間がPanasonic、YAMAHAは一番マイルドな印象です。

両輪駆動のポイントは、自動充電もできるため1回の充電で走行できる距離が長くなります。結果として充電の手間を減らすことに繋がります。

サイクルベースあさひ ネット通販サイト 2020 bikke MOB dd(ビッケモブdd)「BM0B40」20インチ 3人乗り対応 電動自転車 商品の特徴より引用

bikke MOB ddの場合、1回充電で115km(エコモード)走るそうです。

デメリットとしては、前輪の大きさでしょうか。周りのママ友の口コミでは「前輪ロック式の駐輪場で止められなかった!」との声も上がっており注意が必要そうです。(前輪の大きさというよりタイヤの太さの問題?)

一方、ブリヂストンのアシスタはそういった機能が特にない、かなりソリッドなモデルのようです。価格もbikkeシリーズと比較すると2万円くらい抑えられています。

YAMAHA

最後はPAS Babby un SPですが、bikke MOB程ではないですがバッテリーの容量が多いようです。1回の充電で75km(エコモード)とまずまずの持ちです

リアチャイルドシートは頭までしっかりとカバーしてくれるタイプですね。昔、自分が乗っていたのは横に足を出すところが空いているだけのカゴだったと記憶しています。最近はコックピットの如く、乗る子供を過剰に保護してくれます。

他との違いで言うと、YAMAHAはスタンドを立てたときハンドルが自動でロックされる仕様になっております。PanasonicのスタピタもYAMAHAと同様の機構のようです。ブリヂストンはテモトデロックという機構が採用されており、名前の通り手元でハンドルロックがかけられます。

YAMAHAはスタンド連動式ハンドルストッパーを採用
ブリヂストンのテモトデロック

この辺も好みかと思います。個人的には勝手にロックをかけてくれるので、YAMAHAの方式の方が好みです。手元でするのは忘れそうで怖いです。

自転車を止めたときに前に子供乗せていると重みで前輪が横を向いてしまい、最悪横転してしまうリスクがあります。各社ハンドルを固定する機能を入れていることを考えると、子供を乗せる上では必須の機能と言えるでしょう。

各社の自転車に試乗した中で一番安定感があったのが、YAMAHAのPAS babby un SPです。重心が低く、アシストも一番自然な感じがしました。身長の低い妻も同様の感想を持ったようでした。

お値段の比較

一応、値段の比較表も乗せておきますね。

メーカーシリーズ名価格一言メモ
PanasonicギュットクルームR・EX177,980円唯一電子キー(ラクイック)採用
PanasonicギュットクルームR・DX157,080円チャイルドシートはCombiとのコラボ
Panasonicギュットアニーズ153,780円必要最低限のモデル、スタピタ
ブリヂストンbikke MOB163,680円両輪駆動によるバッテリーの長寿命化を実現
ブリヂストンアシスタC STD142,780円機能を削ぎ落としたソリッドなモデル
YAMAHAPAS babby un151,800円安定感のある乗り心地、スタンド連動式ハンドルストッパ
値段はメーカー希望小売価格です。

この中ではブリヂストンのアシスタが一段階安い感じですね。逆にPanasonicのギュットクルームR・EXは唯一電子キーを採用しておりお値段も頭一つ抜けています。

結局買ったのは…

色々スペックや乗り心地、値段など比べて購入したのは…

PAS Babby un SP マットブラック2

YAMAHAのPAS Babby un SP(マットブラック2)!

おめでとうございます!!

決め手は「乗り心地」でした。安定感とアシストの自然な感じが一番良かったです。スペック的にはPanasonicのギュットアニーズも悪くはなかったのですが…。

購入してから良かったと思うのはスタンド連動式ハンドルストッパー。これはめちゃくちゃ便利です。2人目を乗せるとき、否が応でも最初に乗せた1人目から目を切らざるを得ません。先に前に子供を乗せた場合、子供が不意に動いてしまうと前輪が傾き自転車ごと倒れてしまいかねません。

ブリヂストンのテモトデロックだと、ロックを掛けるのを忘れそうでやっぱりちょっと不安です。

色については本当に拘りがなく、夫婦で飽きない色にしようということでマットブラックをチョイス。つや消しの感じは嫌いじゃないです。

まとめ&次回予告

我が家ではYAMAHAのPAS Babby un SP(マットブラック2)が選ばれました。

ポイントは「乗り心地」です。こればっかりは感覚なので伝えるのは難しいですが、いちばんあんていかんがあって、漕ぎ出しも自然な感じです。

これだけ高価な買い物です。最終的にはネットで買ったとしても、試乗は絶対にしておくべきだと考えます。

今回はTooMuchな機能は省いていくような作業もありました。ただ必要十分な機能を持ってしても、電動自転車は高価です。10万円は確実にオーバーしてきます。少しでもお得に購入したくないですか?

次回の記事では、電動自転車を少しでも安く購入する方法についてご紹介させていただきます。

それでは!

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