電動自転車について〜我が家の選択基準〜

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子育て

こんにちは、のりお(@UwOy3V5LgtrDE3r)です。

最近、Twitterが筋トレ日記と化しています。

正直、こんな個人的な筋トレの記録が誰かの役に立っているのだろうか?とも思いました。

別の例で考えてみたのですが、他の人のブログの更新通知は、例えブログ本体を読まなくても「ブログ上げている人がいるなー、自分も書かなきゃなー」と思わせてもらっています。

すると自分の筋トレ通知は、もしかしたら誰かに「筋トレしなきゃなー」と思わせている可能性が大いにあります、そう信じたい。

ブログも筋トレも継続が大切ですね!

子供の送り迎え問題

ブログを御覧になられている方の中には、毎朝晩、子供を保育園まで送り迎えしている頑張るパパママもいらっしゃるかと思います。もしかしたら、4月から子供を保育園に通わせる予定の方もいるかも知れません。

そんな方々にとって『何で送迎するか』は非常に重要な問題かと思います。

ここで言う『何』はWhyではなくHowです。ここで英語の例題をお出しします。

Q:How do you get to the nursery school?(nursery school;保育園)

A:By bicycle.

そうです、おなじみバイバイシコー。自転車です。

電動自転車を買おうと思ったきっかけ

かく言う私も、保育園まで子供2人を乗せて片道10分くらいかけて通わせています。

道中フラットな道であれば問題ないのですが、如何せんアップダウンの絶えない通園路。自転車は電動自転車一択となりました。

東京に出てきた当初、手始めに家の近くの自転車屋さんで1万円ちょっとの激安自転車を購入しており、それから10年ぶりくらいの自転車購入となりました。

家の近くの自転車屋さんで「子供を2人乗せられる電動自転車探しています〜♫」なんて軽いノリで店員さんに聞いて、紹介された自転車の値段を見て卒倒しました。余裕の10万超え、下手したら20万近くするものも…。

「気に入ったものがあれば買おっかな〜♫」くらいに軽く考えていた私は、考えを改めしっかりと比較・検討した上で購入しようと心に誓ったのでした。

電動自転車を買う上で大切にしたポイント

ここでは我が家での価値基準と購入までのプロセスをご紹介させていただきます。各御家庭それぞれ予算や必要な機能など大きく異なることは承知しております。ただ大きな買い物なのでしっかりと考えるべきだと思いますし、一つの視点を知ることは客観的に自身の価値観や判断基準に気付くことに繋がるかと思います。

我が家の電動自転車購入にあたり大切にしたポイントは以下の3点

  • 前かごの有無
  • 妻も乗れる
  • 機能と値段のバランス

大前提として電動自転車ってメーカーが限られているんですよね。3大メジャーとも言うべきブランドがPanasonic、ブリヂストン、YAMAHAになります。

そしてバッテリーの状態は素人には判断できないため、中古は除外。経年劣化のリスクがあります。

新品で三大メジャー電動自転車の中で子供二人を乗せるという条件の元比較させていただきます。

ポイント①:前かごの有無

電動自転車で子供を二人乗せるという条件で考えたとき、大きく2つの派閥に分かれるかと思います。

それは前に乗せる子供の椅子の形状です。

昔からあるタイプはハンドルの内側に掛けるように椅子が設置されているタイプですが、最近は前かごがそのまま子供の乗る場所になっているタイプが出てきました。

ブリヂストンサイクルのHPで分かりやすく解説されているので引用させていただきます。

フロントチャイルドシート、前かごを確保できます
スマートシート、安定感が売りです

保育園って結構荷物が多いんですよね、そのまま会社に行くときなんかは会社のカバンなんかも持って行かなきゃいけません。

前かご必須です。

必然的にフロントチャイルドシートになります。

最近各社スマートシートが増えてきているのは、人気があるからでしょうか。重心なんかの関係で安定するみたいですが、念の為試乗で1歳の下の子供を乗せようとしましたが、ギャン泣きされてスマートシートは完全に却下されました。

あとスマートシートのメリットとしては少し身長が大きくなっても乗せられる点でしょうか。ただ目安身長がフロントチャイルドシートが70〜90cmなのに対してスマートシートは100cmまでで10cmしか変わらないのでそこまでメリットになるのかな…

荷物の多い方は実用性>安定感でフロントチャイルドシートになってくるかと思います。

ポイント②:妻も乗れる

「ママチャリ」は基本的にママさん基準で作られています。当たり前です、「ママチャリ」なんですから。

しかし共働きが一般化してきた現代においては、男性も「ママチャリ」に乗る機会が増えています

そこで各社、パパでも乗れるタイプのママチャリをラインナップしています。

具体的にはタイヤの径を大きくして、より進みやすくしています。低重心のママチャリは背の高い男性にとっては足回りが少し窮屈になってしまうため、タイヤの経が大きい自転車はより漕ぎやすい仕様と言えるでしょう。

YAMAHAのPAS CREWなんかは代表的かも知れません。

YAMAHA 電動アシスト自転車 PAS/YPJ より引用

タイヤは一般的な電動自転車が20型なのに対して24型と少し大きめ

今の生活スタイルだと妻よりも私の方が乗る機会が多い我が家。こんな「パパチャリ」はパパ的には非常に好ましい

しかしいつ今後生活スタイルが変わって、妻が自転車に乗る機会が増える可能性は否定できません。夫も妻も乗れるという点は我が家にとっては重要なポイント。

パパでも乗れるママチャリのデメリットとしては、重心が高くなるので安定感が失われます。加えて漕ぎ出しも少し重くなってしまいます。(電動自転車の場合、その辺は相殺されそうな気もしますが…)

そのため小柄な女性には扱いづらいものになってしまいます。

実は妻は身長150cmと結構小柄。中途半端に大きいパパチャリは逆に妻が運転できなくなってしまうのです。上述のPAS CREWだと適応身長ギリギリになってしまいます。ママが安心して乗れないママチャリは最早ママチャリではありません。

そうなってくると自ずと答えが見えてきますね?

多少窮屈でもパパが我慢する」が正解になってきます。笑(ご家庭の夫婦関係に依るかと思います!)

妻も乗れるというポイントではタイヤのサイズは20型になりました。(妻が165cmくらいあればなぁ…)

ポイント③:機能と値段のバランス

兎にも角にも値段は大事、3大メジャーの中から選ぶにであれば「安かろう悪かろう」ということはないかなと思います。

ただ実用の範囲内ではToo Muchな最新機能もあり、それが値段に上乗せされている製品も見られます。

メーカーによって機能も微妙に違います。

前述の条件で勝ち残った各社の製品は以下の通り

  • Panasonic:ギュットクルームR・EX、ギュットクルームR・DX、ギュットアニーズ・DX
  • ブリヂストン:ビッケ モブ、アシスタC STD
  • YAMAHA:PAS Babby un SP

各社錚々たるラインナップです。所謂「売れ筋」にあたる製品で機能面でも各社のこだわりが感じられます。

次回の記事では各メーカー・各製品の特徴を踏まえて、筆者一家が選んだ自転車をご紹介します!

それでは!

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