どうも、のりおです。
今日は新しい職場でのオンライン飲み会がありました。普段はバリバリに仕事をこなしている諸先輩方も家庭にいれば「良きパパ」だったり「普通のおじさん」なんだなとしみじみ感じてしまいます。コロナ禍でなければそんな家庭での様子は垣間見ることはできなかったでしょう。オンライン飲み会も前向きに捉えてみてもいいかも知れませんね。
外食がなくなって家庭でお酒をほとんど飲まないのりおですが、今日は淡麗グリーンラベルを一本飲みました。たまにはこういう“ガス抜き”も大切ですね。
さてさて、誰かの役に立つかもしれないがコンセプトの「のりおブログ」。今日も家庭の固定費に切り込んでいきます。今回のテーマは「ガス」です。ちょっと無理矢理な感じがありましたでしょうか笑
ガスって何に使っている?
皆さんの家庭はガスを使っているでしょうか。一番分かりやすいのがキッチンのコンロではないでしょうか。「料理はやっぱりガスの直火が一番だよ」と仰る料理通もいらっしゃるかも知れません。確かに仰る通りで微妙な火加減の調整などにはガスコンロにアドバンテージが有るように感じます。家の条件でIHではなくガスコンロのあるキッチンを希望される方もいらっしゃると聞きます。
またご家庭によるかと思いますが、一番ガスを使っているのはお風呂ではないでしょうか。湯船にお湯をためる、追い焚きをする、シャワーのお湯を温めるなどお風呂に関わる様々な場面で結構ガスって使っていますね。
寒い時期になるとガスストーブを使われるご家庭もあるのではないでしょうか。のりおの実家もガスストーブを使っています。すぐに暖まりますし、暖かい空気は上へといきますので効率よく部屋を暖めるという観点で天井付近に設置したエアコンを使うより理に適っています。乾燥もし辛いようです。
個人的にはガスのある生活は何となくオール電化と比べると温かみがあるように感じます。
月々のガス料金について
キッチンやお風呂で大活躍のガスですが、皆さんは月々どれくらいガスの料金を支払っていますでしょうか。総務省統計局の2019年のデータによると、家族四人世帯のガス料金は一月あたり平均5036円だそうです。馬鹿にならない出費ですね。
ちなみに我が家の先月のガス料金は4867円(35㎥使用)でした。平均よりもちょっと安いですね。
ここには実はちょっとした“からくり”がありまして、もし何も工夫をしなければ5110円でした。平均よりちょっと高めですね。どのようにしたかと言うとガスの使用量を減らす工夫をして料金を抑えた訳ではありません!同じ35㎥使って200〜300円安くすることができたのです!
ポイントは「誰に料金を支払うか」です。
光熱費見直しませんか?
実はガス会社は自由に選ぶことができるのです。携帯のようにプランを見直して少しでも安い会社と契約することで月々の支払いも抑えることができるのです。
都市部(関東)にお住まいの方は都市ガスを利用されていているかと思います。それではそのガスはどの会社が管理しているでしょうか?「東京ガス」が管理していると思われている方が多いかと思います。関西だと「大阪ガス」、中部だと「東邦ガス」九州は「西部ガス」など各都市部には昔から大きなガス会社が独占してガスを供給しておりました。
勿論、現在も都市ガスはこういった大手のガス会社が配管などを管理しています。
しかしガスの販売については、2017年4月から「ガスの自由化」がスタートしたことによって様相は一変しました。今まで販売も独占していた大手ガス会社以外もガスの販売が可能となり、結果として価格競争が起こっているのです。
従来のガス料金はガスの製造や供給にかかるコストから計算される「総括原価方式」で、値上げが起きにくい一方で値下げも滅多に起きない料金体系でした。しかし自由化によって、各販売会社で自由に価格を決めるられるようになりました。大手よりも少しでも安い料金体系に設定することで顧客を獲得しようと各社お勉強をされています。
また「申込みすれば〇〇円キャッシュバック!」というようなキャンペーンも積極的に組まれています。消費者にとっては少しでも安い会社を選べるので、この状況を利用しない手はありません。
心配事について
ここで一つ疑問に思われることがあるかも知れません。
安いガス会社に変えればガスの品質が下がったり、アフターフォローもおざなりになってしまうのでは?東京ガスの方が安心じゃない?
・ガスの品質について
ガスの販売会社を変えたとしても同じガスが同じ配管を使って供給されます。工事も一切必要ありません。安心して下さい。
・アフターフォローについて
基本的に小さなトラブル(ガス機器がつかない)などは販売会社が対応します。一方でガス漏れや配管の故障など緊急性の高い大きなトラブルに関しては従来通り東京ガスなど大手ガス会社が対応してくれます。安心して下さい。
こんなに「安心して下さい」ばかり言ってるととにかく明るい人みたいに思われるのでこれくらいにしておきます。(リアルののりおはとても明るいです!笑)ガスの販売会社を変えたところで普段の生活においては特に変化はないということです。
どんな販売会社があるの?
ちなみに我が家は「レモンガス」と契約しています、プランは「わくわくプラン」です。名前が可愛いですね。先程もお伝えした通り、東京ガスの一般料金と比較すると月々200〜300円程安くなっています。
各家庭、使用量によってどの会社がお勧めかはハッキリと申し上げられませんが、価格.comで調べたところ都内だと「エルピオ都市ガス」「河原実業」「ミツウロコガス」などが比較的お安いようです。電気とセットにして安く提供しているところが多いですね。一度お住まいの地域でどのような会社があって、料金がいくら安くなるかシミュレーションされることをお勧めします!各社キャンペーンなど有効活用して皆さんの月々の光熱費が少しでも安くなれば幸いです。一応価格.comのリンク貼っておきますね。
結論:実はガスは安い会社から買える!東京ガスだけじゃない!
浮いた200〜300円で月に一回優雅にドトールでブレンドコーヒーを飲むことをお勧めします。
今日はそんな感じで、ではまた!ここまで読んで頂きありがとうございました!
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