どうも、のりおです。
前回のブログで「都内でマイカーを持つ」ということについて、年間平均コストが掛かるのかについて解説させて頂きました。
スバル レヴォーグを標準装備で月3万円の駐車場を契約して保有したとして、全く乗らなくても年間平均70万円近く掛かるという試算をさせて頂きました。この金額は、車に乗る目的(仕事で必要、運転が大好きなど)によって高いかどうか意見が分かれるところでしょう。
マイカーに替わる選択肢
たまに週末に買い物や遠出で乗る程度の我が家(子供二人の4人家族)では、マイカーを持たないという選択をしたました!ではどうするか?まず大前提をお伝えしたいと思います。
それは「公共の交通機関を使う」ことです。
電車やバスが使えるなら、まずはそっちから考えよう!
公共交通機関とか無理!やっぱりマイカーがある生活がどうしてもしたい!って人もいるかも知れません。繰り返しになりますが筆者はマイカーを持つことを否定している訳ではございません。状況(駐車場が安いorタダ、頻繁に使う等)によってはむしろ「アリ」だと思います。
その大前提を受け入れた上で、それでも車が必要な状況(公共の交通機関では行けない場所、荷物が多くて大変など)もあろうかと思います。その場合、下記の選択肢が考えられます。
- タクシー
- レンタカー
- カーシェアリング
代表的なものを挙げてみました。それぞれメリット・デメリットがありますが私がお勧めしたい使い方は「全部を上手いこと使い分ける」です!全部を上手いこと使い分けるためにはそれぞれの使いどころであったりメリット・デメリットを把握しておく必要があります。
タクシー
まずはタクシーです。たまに「タクシーなんてコスパの悪い移動手段、お金が勿体ない!」とお考えの人もいらっしいますが、使い所を分かっていると結構便利です。払ったお金に対して十分ペイ出来るくらいのベネフィットがありますので解説していきます。
メリット
- 自分で運転しなくてよい
- 駐車場の心配をしなくて良い
- 使いたいときに使える
デメリット
- 料金が高い
- 場所によってはすぐに使えない
メリットで挙げた「運転しなくてもよい」については特に痛感するのは「飲み会の帰り」などではないでしょうか。公共交通機関だと遠回りになったり、終電&バスの時間が過ぎてしまったときには重宝します。
それでも深夜料金は少々お高くなります。また飲みすぎて電車を寝過ごしてタクシーで帰らざるを得ない状況になって使うのは本当にコスパが悪いです。昔、中央線で寝過ごして武蔵小金井まで行ってしまい、上り電車がなくなってしまったときがありましたが、都内までタクシーで戻るのに1万円以上しました。最近はコロナでそんな飲み方はしなくなりましたが、お酒に酔っているときのタクシーの使い方には注意が必要です。
他のメリットとして駐車場の心配がないという点も挙げられます。目的地周辺に駐車場がない場合やあっても非常に料金が高いケースではタクシーが有利になります。特に都内中心部が目的地の場合、このケースに当てはまることが多いかと思います。(公共交通機関で行けることがほとんどですが…)
「すぐに使える」と「すぐに使えない」がメリットとデメリットそれぞれで挙げていて矛盾しているようですが、これは場所による問題が多いかと思います。都内で普通に使う分には流しのタクシーもすぐに捕まえられますし、電話やネットで手配するにしても30分以内には出来るはずです。
問題は少し郊外に行ったときです。以前朝早くにゴルフ場に行かなくてはいけなかった時がありました。最寄りの駅からクラブバスなどが出ていない時間帯だったため、地元のタクシー会社に電話しました。しかし「朝早いから手配できない」と断られ、結局最寄りではない少し大きめな駅から1万円近くかけてタクシーで行くハメになりました。
タクシーの使い所について
上記事例は私の実体験ですが、完全に“タクシーの使い所を間違っている”事例です。では上記メリット・デメリットを踏まえてどのような使い所がよいのか?筆者の考えをお伝えします。
タクシーの使い所:近くに駅がない“陸の孤島”へのアクセス
例えば鴨川シーワールドへ行く時、最寄りの安房鴨川駅からは無料送迎バスはありますが1時間に一本のみ。電車のタイミングと合わなければ30分近く待たされることもあります。タクシーですと800円くらいで10分も掛からずに行くことが出来ます。大人3人だと一人あたり300円を下回ります。
上記は少々強引な例ですが、歩くには時間と労力が掛かりすぎる、他の選択肢と比較して時間的メリットが大きいときタクシーは有効な選択肢となります。
タクシーの使い所を書きながらもやはり公共交通機関の「値段」に圧倒されてしまう…。結局コストを重視すればするほど、タクシーの使い所は「タクシーを使わざるを得ない状況」に限られてしまうんですよね。ただそうは言ってもマイカーを持っていない分、年間70万円近く移動に自由にお金を使えると考えるとタクシー代なんて端金と思えるかも知れません笑
タクシーを使うなら
あとは最近は配車アプリが非常に便利です。いざというときのためにインストールしておくと安心です。お勧めは「GO」です。このステッカーの張ったタクシーを街中でも見かけたことがあるかと思います。大手でアプリのUIが比較的良さげです。
ダウンロード後、紹介コード「mf-pxrfes」を入力し登録すると2000円分の割引クーポンが適応されます。
あまり普段の生活でタクシー使わないという方、2000円分タクシーを自分の好きなタイミングで使えるチャンスと考えると一度試してみるみる価値はあるかも知れません。
今回紹介した「GO」以外にも「Uber Taxi」や「DiDi」などタクシーの配車アプリは覇権争いがなされています。各アプリ初回特典が沢山あるのでそれらを使い倒すと結構お得になります。「〇〇ペイ」のような電子決済サービスも登場当初はポイント還元合戦で利用者にとってお得なボーナスステージがありましたが、タクシー配車アプリも覇者が出てきていない現在、もしかしたらボーナスステージかも知れません。
今回のまとめ
というわけで今回の結論です。
結論:割高なタクシーも使い所を考えながら、クーポンを使い倒せ!
いや、カーシェアの話題は!?
すみません、次回レンタカーとカーシェアについて書きます。嬉しいことにカーシェアマニアなるガチっぽい方からTwitterでフォローされ、半端な記事は書けないなとプレッシャーを感じています笑
今日はそんな感じで、それでは!
ブログ後記
絶賛進行中の新居探しですが、都内の中古戸建てを買うことになりそうです。前回の反省から手付金を払って契約をするまでは油断は出来ませんが…。
最初はマンションしか考えていなかったのですが、見れば見るほど新築も中古も都内のマンション高過ぎない?と思えてきて、長く東京に住むのであれば戸建てという選択肢もありなかなと思った次第でございます。やっぱり同じ価格帯でも広さが取れるのはいいですね。
仕事の方も色々事情があってしばらく東京を離れることはなさそうなので、少し思い切った決断をしまいた。繰り返しになりますが、契約をして住宅ローンの本審査を通して鍵を貰うまでは油断してはいけません!笑
あともしもアフィリエイト経由ですが、Amazonアソシエイトが通りました。まだリンクの貼り方とかよく分かっていないので勉強します。
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