どうも、のりおです。
涙や鼻水が止まりません。悲しいことは特にありません。花粉です。花粉症の方にとっては地獄のような季節です。今年は昨年より花粉が多いようです。製薬会社に勤めていながら花粉症に対して薬の力を借りずに立ち向かうストロングスタイルです。東京に来てから症状が発症したような気がします。
昔、多摩エリアに沢山杉が植えられたそうですが、誰なんでしょうね。そんな誰もハッピーにならないことを言い出したのは。その人に文句の一つでも言ってやりたいですね。
そんなこんなで誰かの役に立つかもしれない「のりおブログ」今日もやっていきましょう!
今日の目次です。
- 3つの「たて」
- 挽きたてについて
- ミルの分類について
- 家で豆を挽くお勧めのミル
1. 3つの「たて」
コーヒー編も長いものでPart6まで来てしまいました。コーヒー編のPart3〜5はコーヒー豆についてお勧めをご紹介させて頂きました。皆さんはコーヒー豆を買う時、お店で挽いてもらっていますか?美味しいコーヒーには3つの「たて」が重要だと言われています。
- 煎りたて
- 挽きたて
- 淹れたて
淹れたてが美味しいのはイメージができるかと思います。ドリップしてからしばらくして冷めたコーヒーはレンジで温め直しても香りも味もイマイチになってしまうという経験おありではないでしょうか。特に冷めたコーヒーは美味しくないですね。(本当に良い豆を使っていると冷めても美味しいそうでうすが…)
煎りたて、つまり焙煎直後はガスが出て抽出が難しいですがやはり香りは格別です。理想は家に焙煎機を買って…ですがコストや手間を考えるとそこまでしなくても、あまりまとめ買いをせず必要なときに購入すればよいと思います。
2. 挽きたてについて
では挽きたてはどうでしょうか。お店で挽いてもらった場合、挽きたてを楽しめるのは2〜3日くらいでしょうか。コーヒー豆を粉の状態でストックしていると、豆と比べて空気に触れる表面積が多くなるのでその分劣化も早くなります。
自宅で美味しいコーヒーを楽しむのであれば、そのときに必要な分だけその場で挽くことをお勧めします!わざわざお店に行って「今日飲む分だけ挽いて下さい!」なんて言えませんよね?笑

けど家で挽くとか面倒くさいわ!こんな感じで手でゴリゴリするんやろ?

3. ミルの分類について
上の写真のようなコーヒー豆を挽く道具を「ミル」と言います。ミルには大きく分けて
- 手動式コーヒーミル
- 電動式コーヒーミル
二種類があります。上の写真はまさに手動式の典型例で、お店で挽いてもらうときは電動式がほとんどかと思います。後はミルの機構(いわゆる“作り”だと理解して下さい)によっても分類できます。
- ブレードグラインダー
- コニカルカッター
- フラットカッター
- ロールグラインダー
ロールグラインダーは工場で使われる形式でほとんどお店でも見かけません。上の写真のミルはコニカル刃と呼ばれる形式になります。電動タイプだとブレードグラインダーが一番安くて2000〜3000円であります。一般的にコニカル、フラットと値段が上がっていきますが図体も大きくなっていきます。
コーヒー周辺機器の老舗「メリタ」さんのHPで図付きで分かりやすくまとまっているので、もしご興味のある方はご参考までにリンクを貼っておきます。

4. 家で豆を挽くお勧めのミル

分類は分かったからお勧めを教えてくれ!
家で使うミルの条件として①場所をとらない ②使い方が簡単 ③電動 を上げたいと思います。③の電動については賛否両論あると思いますが、毎日飲む人なら電気の力を借りても罰は当たらないんじゃないでしょうか。以上条件を踏まえた上で私がお勧めするミルはこちら!


(2つあるやん…)
そうなんです!この2つをセットで使うんです!メリットについてご説明します。
①場所を取らない
もう画像を見て頂いたら一目瞭然ですが、細長いです。全く場所を取りません。ただ残念ながらお洒落なインテリアにもなりません。非常にシンプルです。
②使い方が簡単
1枚目のスマートG単体でも手動のミルとして使えます。手で回す部分をグラインダー(2枚目)に任せてしまうという非常にシンプルな機構です。また一般的に安価なブレード型は均一性が悪く、毎回同じ細かさに粉砕しようとしても再現が難しいと言われています。(完全に同じ秒数回せないため)
一方でこちらのミルはコニカルカッター式です。一度好みの粉の細かさに調整すればその後も一定にすることが可能です。結果、コーヒーの粉の細かさの再現性も高く保つことができます。
使い方はコーヒー豆を入れてグラインダーをセットしてボタンを押すだけ!非常に簡単!更に刃の部分はセラミックで出来ているため水洗い可能です。
③電動
手動でも挽けないことはないですが1人前挽くのに2~3分、こちらを使うと1分もかかりません。時短で手間も省ける、まさに文明の利器です。ただお洒落さはありません。そして結構音がうるさいです。
お値段もミルだけで2500〜3000円くらい、グラインダーは10000円くらいします。少しお高く感じるかも知れませんが、毎日家でコーヒーを飲む人は購入をご検討されてもよいと思います。かなり画期的な商品です!
HARIOの公式HPです。挽き方改革ですって。詳しい使い方は一度動画とかで確認されるとイメージしやすいかも知れません。
是非、お家コーヒーでの「挽きたて」を実現して美味しいコーヒーの味を「引き立て」て下さいね。笑 おあとがよろしいようで。
結論:HARIO スマートGコーヒーミル&電動ハンディグラインダーしか勝たん!
今日はそんな感じで、ではまた!
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