お家で美味しいコーヒーを淹れよう!〜ドリッパー編〜

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コーヒー

どうも、のりおです。

最近、週末は家族でどこかしら公園へ出かけています。なんでも妻が公園レビューをするブログを立ち上げたとのこと。おむつ替えスペースの有無やベビーカーで乗り入れしやすかなど母親目線で公園をレビューしているようです。

そんな妻のブログネタ探しも兼ねて今日は杉並区「善福寺公園」に行ってまいりました。自然が豊かで大きな池が特徴的な公園です。おむつ替えスペースが一箇所だけ、一部ベビーカーが通りにくい箇所があり妻的には少し減点ポイントもあったようですが個人的にはとても好きな公園でした。

水やりに勤しむ娘

「子供ボランティア」と書かれた看板のそばにジョウロが設置してあり、子供たちは自由に花壇のお花にお水をあげることができます。何だか心がほっこりする光景でした。

このまま公園レビューに移ってしまいそうな流れですがそこは妻に任せて、今日もコーヒーについて持論を熱く語っていきたいと思います。今日の目次です!

早速お話していきたいと思います!

お家でコーヒーを淹れる際の必需品「ドリッパー」

今までの記事でコーヒー豆やミルについてご紹介して来ましたが、ドリッパーなくしてお家で美味しいコーヒーを淹れることは出来ません!

コーヒーの抽出形式には様々な方法があります。代表的なものを上げると

  • マシンドリップ
  • ハンドドリップ
  • フレンチプレス
  • ネルドリップ
  • サイフォン式

私の印象ですが、下に行けば行くほど準備や片づけが大変です。サイフォン式なんてほとんど理科の実験です。何度か友人の家でやらせてもらいましたが、テンションは上がります。ネルドリップも昔やっていましたが、ネル(布製のドリッパー)の管理が大変で諦めました。

サイフォンのイメージ、アルコールランプなんて使っちゃって理系心を擽られます
Kim JohnによるPixabayからの画像

日常でコーヒーを楽しむくらいであれば、ハンドドリップくらいが丁度いいところじゃないかなと思います。準備や片づけが「手間」だと感じてしまった途端、ちょっと気持ちが冷めてしまいますね。「気持ちの冷めたコーヒーほど美味しく感じられない」なんて格言があるくらいです。(今私が考えました)ご自身にとってどれだけコーヒーに時間やお金を掛けられるか、丁度いいところを探していきましょう。

この他にもエアロプレスやクレバーなる方法もあるようですが、正直やったことがないのでコメントは出来ません。やってみたらレビューしたいと思います。

前置きが長くなりましが、ハンドドリップで必要になる器具が「ドリッパー」です。ハンドドリップはこの「ドリッパー」とそれに合う「ペーパーフィルター」さえあれば出来てしまうのです!

どんなドリッパーがあるの?

一口にドリッパーと言っても形や穴の数、はたまた素材まで細分化しだすと1万字を超えるような超大作が出来上がってしまうので、本当に簡単にさわりをご紹介したいと思います。

・形について

主に台形型と円錐型があります。ハンドドリップの場合、どれだけの時間お湯とコーヒーの粉が接触するかが味の決め手となります。台形型の方が底で少し溜まってから抽出されますので、一般的にその時間が長くなります。結果コクの深い味わいになると言われています。一方で円錐型は台形型と比べるとお湯の滞留時間が短く、あっさりしたコーヒーが楽しめます。

・穴の数について

1つ穴のものから3つ穴のものまであります。先ほどと同じ原理で穴の数が少なければ滞留時間が長くなります。加えて穴の形状ですが、同じ穴の数であれば穴が大きければ大きいほど滞留時間は短くなります。

・素材について

最も安いプラスチック製から陶器製、ガラス、ステンレスまで様々な素材のドリッパーがあります。物の本によれば熱伝導率が違うらしく、いわゆる『蒸らし』のときにお湯が冷めないとのこと。プラスチックと陶器製、ガラス製を使ったことがありますが正直大差ないと思います。「これはステンレスのドリッパーで淹れました」とか言われても味の違いを感じ取れるか自身がありません。

お勧めのドリッパーは?

以上様々なドリッパーの分類を見てきましたが

誰かさん
誰かさん

じゃあどうやって選べばいいの?結論はよ!

って声が聞こえて来そうなので結論から申し上げます。

結論:HARIO V60がお勧め!そしてプラスチックで十分!※次点でカリタの3つ穴

まさに今自分が使っているものをお勧めしてしまいます!笑

左がカリタ101、右がHRIO V60
カリタがいわゆる台形型、HARIOは円錐形です

形や穴の形状のところで円錐形や1つ穴だと滞留時間が短くなりますとお伝えしましたが、実はそれってお湯をゆっくり入れることで調整できちゃうんですよね。つまり自分好みのコーヒーを淹れられるということです!

逆に滞留時間が長くなるものはどんどんお湯を入れていっても抽出時間に違いが出てきません。ポジティブに言い換えるとすれば、味がブレないということになります。

HAEIO V60は円錐形の1つ穴、それもかなり大きめの穴が空いております。何も考えずに入れるとサーッと抽出が終わってしまいます。好みによりますが私はお湯をコーヒーの粉の上に乗せていくイメージで淹れています。

あとHARIO V60って結構色んなお店のハンドドリップでも使われています。プロ仕様とも言うべきでしょうか。お洒落な感じで、家で使えばまさにお家カフェって感じがします。注意点としては自分の抽出する実力がそのままコーヒーの味に反映されます。慣れないうちは好みの味に出来ないこともありますが、好みに近づけることも楽しみにしてしまって下さい。

次点でカリタの3つ穴です。品番だと101とかですね。台形型ですが3つ穴で比較的滞留時間は短くなっています。HARIO V60を使うまではこちらを使っていました。味のブレが少なく、やりようによってはあっさりも淹れられるので汎用性が高いです。これも結構カフェとかに置いていますね。

左がカリタ101、右がHRIO V60
カリタが3つ穴、HARIOは大きめの1つ穴です(カリタの底が汚ぇ…)

あと素材はプラスチックが管理しやすくてお勧めです。ぶっちゃけ熱伝導率でそこまで大きく味は変わりません。後は好みだと思います。ご自身がテンションが上がる器具を使うのが一番大事だと思いますので、是非色々と試されて下さい。

この記事が少しでも皆さんのよいコーヒーライフのお役に立てば幸いです。

今日はそんな感じで、ではまた!

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