どうも、のりおです。
今日、同じ部署内の同期が転職活動をしているという衝撃のカミングアウトを受けました。仕事自体は楽しいし、やりがいはあるようですがどうも上司との反りが合わないようです。どうやら彼は上司ガチャを3年連続外れを引いているようで、今年期待していた新しい上司が特に最悪だったようです。
社内でも他部署への異動希望を出しているようで、人事部にも今の上司のハラスメントを告発しているとのこと。とにかく優秀で他社へ行ってしまうのは惜しいですが、彼が気持ちよく働ける環境が整うことを祈るばかりです。
彼から学ぶべきはその行動力でしょうか。自分が気持ちよく働ける環境のために様々なオプションを行使しています。幸いにも自分は今まで上司や同僚に恵まれてきたので、純粋なこの会社でのキャリアプランしか考えてこなかったです。彼が今後どういう経緯を辿るか楽しみです、一段落したら色々と話しを聞いてみたいな。
さてさて前段が長くなりましたが、今日もコーヒーの話をします。もういっそのことコーヒーのブログにしようかなってくらいコーヒーばっかりの「のりおブログ」です。
本日はついに届いた「堀口珈琲」についてレビューしてみたいと思います！
- 堀口珈琲について
- お試しセットの内容
- ORIGINAL BLEND ＃3を飲んでみました
堀口珈琲について
コーヒー好きの方にとって（特に関東近辺にお住まいの方にとっては）非常に有名なお店のようです。
店舗は千歳船橋や狛江、代々木上原にあるようです。業務用のコーヒー豆も卸しているようで開業支援までされているとのこと。コーヒー豆は生産者の顔写真を出すほど生豆の品質を重要視。ロースト（焙煎）は『深いり』への強いこだわりがあるようです。
生産者やローストを全面に押し出す店舗は他にも多くありますが、ブレンドへのこだわりを上げられているところには他との違いを感じます。確かにシングルオリジン（一種類の豆だけ）はコーヒー豆の性格がダイレクトに出ることから豆の品質に誤魔化しがきかないと言われます。一方でブレンドはそれぞれの性格を考慮して調和を生み出さなくてはいけません。ある意味、調合する人の実力が誤魔化せない商品です。
お試しセットの内容
お試しセットの内容は下記の通り
- ♯１ BRIGHT＆CITRUSY ハイロースト
- ♯３ MILD＆HARMONIOUS シティロースト
- ♯７ BITTERSWEET＆FULL-BODIED フレンチロースト
- 【DECAF】ケニア 「ファイブファクトリーズ」 シティロースト
- インドネシア 「マンデリン “オナンガンジャン”」 フレンチロースト
- エチオピア 「ナノ・チャラ」 シティロースト
各50gでお値段は税込みで1,800円！送料無料なのはありがたいですね〜。初回限定でお一人様一点までのお約束つき。『色々試してみたいけどそんなにいっぱい要らないし、ちょっとだけ買うにしても送料がかかるのはなんか嫌！』って人にはうってつけですね。
ブレンドへのこだわりがあるとのことで半分がブレンド銘柄になります。自信が伺えますし、自分に合うブレンドを探してほしいというお店からのメッセージとも取れます。
ORIGINAL BLEND ＃3を飲んでみました
そんなに自信があるなら一番定番のブレンドから飲んでみようじゃないか！
試す前にどういったブレンドなのか説明文を見てみましょう。
酸とコクが絶妙なバランスで、いつ・どんなシーンにでも心地よく飲むことが出来る安心感のある味わいです。味の奥行きと重層感はまさに“ハーモニー”を奏でているかのよう。
堀口珈琲 NETSHOPより引用
こういう文章を読むだけでテンション上がりますね。もはやポエムです。自分にはこんな文章を書く自信がありません。ちゃんとレビューできるか心配になってきました。笑
一緒に「自宅でおいしく楽しむレシピ」も同封されていたのでご紹介させていただきます。こういうのはまずは素直にレシピ通りやってみるのがマニュアル人間の性でしょうか。
15gでシティローストだと150cc、抽出時間は1分半〜2分となっています。
ほとんどレシピ通りにできました！早速試していきたいと思います。
むむむ…、美味しい！！！
昔ながらの喫茶店のメニューにある『ブレンドコーヒー 480円』って感じです。（←どんな感想！？）結構レシピ通りだと濃い目になっています。バランスは取れていますが、その中に強いコクがあってコーヒーだけでも十分楽しめるような味わいです。
妻にも飲んでもらい感想を聞いたところ「濃いね」とのこと。妻はもう少しあっさりしたコーヒーが好みのよう。もう少し軽い＃1も今度試飲してもらおうと思います。
少しお湯を足して飲んでみたところ、コクは薄まりとても飲みやすくなりました。逆に個性も薄くなってしまってちょっともったいない気もしましたが、普段飲みにはこれくらいの方がいいかも知れません。コーヒーとじっくり向き合いたいときはこの濃さが良いかも知れません。
レシピにあるSTEP1は「イメージする」となっていました。どんなコーヒーを楽しみたいかイメージすることが大切なようです。上記のようなイメージで場面に合わせて次回は抽出していきたいと思います。
結論：堀口珈琲、深め（濃いめ）が好きな人にはいいかも！
まだ一種類しか試していないので結論付けるには早いかも知れませんが、＃3でこの濃さなのでああれば＃9まで用意していることを考えると、その方向性に『深み』がありそうです。また随時レビューをしていきます。
今日はそんな感じで、それでは！
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