どうも、のりおです。
今日は久しぶりに会社に行きました。出社した方が周りの人と円滑なコミュニケーションを図れますね。ちょっとしたことでも相手の状況をみて相談できますし。リモートだと相手が今忙しいかどうか分からないので、電話で聞くべきかメールで聞くべきかなんて余計なことを考えてしまいます。
私のように新しい部署に配属になった身としては、Face to Faceの気軽なコミュニケーションの方が楽です。業務上の疑問や困っていることを気軽に相談できますし。新しい職場の人達と仲良くなりたいなとも思っているので、早くコロナが収まって気軽に飲みに行きたいなと思う今日この頃。
さて今日は昨日の手付金の話題に関連して、私のマンション購入でぶち当たった疑問を自分なりに調べたことを皆さんに共有させて頂ければと思います。私の現在進行系の実体験も交えてご紹介させて頂きます。
そもそも不動産登記って何？
以下、素人解説です。不動産登記とは住宅の購入にあたり、所有権が自分に移ったことを証明するために必要な手続きです。不動産は名前を書いたり持ち歩いたりできないので、誰が所有しているかしっかりと国（法務局）に届け出をする必要があります。
私も中古マンションの購入にあたり登記をする必要が出てきたのですが、こういった手続きは一般的に不動産会社から紹介される司法書士にお願いするケースが多いようです。登記自体は自分でもできるようですが、素人に書類作成や申請を間違いなく行うのはかなりハードルが高い…。
例にもれず私も不動産会社の馴染みの司法書士さんにお願いすることにしました。そして昨日、不動産会社から登記費用の見積もりが届きました。
登録免許税・印紙で45万円、報酬額で10万円。合計55万円とのこと。
高ぇ…
少しでも安く抑えるために
さて先程の内訳を改めて見てみましょう。登録免許税・印紙で45万円の部分は法律で決まっている額なので誰にお願いしても絶対にかかる金額です。問題は報酬額。10万円って高いんでしょうか。そもそも相場観が分かりません。
こういうときは複数社に見積もりを出してまずは相場観を知るというのがセオリーです。
複数に見積もりを出してもらうこと自体、ルール違反ではありません。ビジネスでは一般的です。こういった手間を代行してくれるWebサービスも多数あります。（引っ越しなどが有名ですね）
不動産登記について自分で調べて辿り着いたのが司法書士の一括見積りしてくれる「比較Biz」というサイトでした。
比較bizの特徴
実際に「比較biz」を使ってみて私が感じた特徴は下記の4つです。
- 無料
- 掲載企業数が多い
- 早い
- 使い方が簡単
1番目の無料については、少しでも安い条件で探したいのに有料のサービスを使うのは本末転倒な気がします。無料でこういったマッチングのプラットフォームを作ってくださっている企業さんには感謝しかありません。仕事を発注する側も受注する側にとってもWin-Winな仕組みですね〜。
2番目の掲載企業数が多いというのも魅力的なポイントです。比較できる対象が多い方がより正確な相場観を知ることが出来ます。何よりも安心感が違いますね。HPでは“日本最大級の掲載企業・発注会員数を誇り〜”なんて書かれています。
3番目の早いについては、実体験を踏まえてご紹介させて頂きます。昨日の深夜に比較bizに登録し不動産登記の見積り依頼を出したところ、なんと本日お昼頃に1社目から連絡があり、依頼から1日経たない現時点で3社から返信を頂いております。2番目の掲載企業数が多いというところにも関係してくるかも知れませんが、とにかく早くレスポンスが欲しかったので本当に助かりました。
4番目の使い方が簡単という点は、私のような初心者でも簡単に登録でき、どういった必要事項を抑えれば依頼できるか入力のフォームも非常に分かりやすかったことから挙げさせて頂きました。
使ってみての感想
まだ各社に資料を送付し、正確な見積もりをお願いしているところですがすでに一社から概算を頂いております。報酬額を6万円でやりますとのこと。仲介業者が斡旋してきた司法書士は10万円でした。
安くなるんかーい！
半ば諦めていたところだったのですが、意外な結果に驚いています。まだどこの司法書士さんにお願いするかは決めていませんが、とりあえずこのサービスを使ってみてよかったと感じています。無料であるにも関わらず、レスポンスの早さ、システムの分かりやすさなど総合的に満足しています。
引き続き値段と相談しながら複数の司法書士から1社を選定し不動産登記の手続きを進めていきたいと思います。
結論：司法書士に困ったら「比較biz」が相見積もりがお勧め！
一つ注意点です。ビジネスマナーというより人としてですが、相見積を取って断るときはきちんと見積もりを出して頂いたことに御礼をお伝えすべきだと考えております。あまり選定業者が増えすぎると大変になってくるので5社くらいが限界かなと個人的に思います。
今後も自身のマンション購入にあたって実体験から皆様に還元できる事項があれば発信していきたいと思います！今日はそんな感じで、ではまた！
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