どうも、のりおです。
今日は「のりおブログ」の誰かの役に立つかもしれないというコンセプトから大きく外れる記事になりますので、ちょっとした読み物程度の感覚でお読み頂けますと幸いです。誰の役にも立ちません。
今回は「手付金」というお金のお話。皆さんは「手付金」についてご存知でしょうか。住宅の売買契約後に何かしらの理由で買い主か売り主が契約解除をしたいときに使われる保険金のことです。簡単に言うとデポジットのようなイメージです。
今週末マンション購入の売買契約を控えており、今日手付金を下ろすため銀行に行ってきました。こんなに電子決済が主流になっている昨今ですが手付金は「現金」です。大体の相場はマンション売買代金の5〜10％と言われております。
そして今回銀行で下ろした金額は400万円。想像してみて下さい。平日の昼間、30代の冴えない男が銀行に入ってきて
お金下ろしたいんですけど…（自信なさげに）
下ろされる金額はおいくらでしょうか？
400万円です！ﾄﾞﾔｧ
かしこまりました、ではこちらに必要事項をご記載下さい。
個人的にはもう少し焦るリアクションが欲しかったんですが、淡々と説明に移られました。結構勇気を出して言ったつもりだったんですがかなりの肩透かし。精神的ダメージは大きかったです。さすがみ○ほ銀行、メガバンクの実力をまざまざと見せつけられました。
そして5分も待たずに呼ばれて、現ナマの400万円をドンと渡されました。「封筒に入れますか？」と聞かれ、自信なく「あ、はい。ｵﾈｼｬｽ…」ととりあえずお願いしたのですが、400万円ってとにかく分厚いんですよね。入れられたのも封筒とは呼べる代物ではなく、ただの袋。
お気に入りのポーターのミニショルダーで行ったのが失敗でした。ショルダーバッグの中にいれるとバッグがパンパンになってしまい、荷物いっぱい持ち運ぶタイプの不審者の完成です。帰路ひったくりに遭わないか気が気でありませんでしたが、客観的に見れば挙動不審な自分の方がヤバいやつです。
そんな挙動不審な夫に対し妻からLINEでハムとキムチと豆腐、バナナを買ってきてほしいとのミッション（連絡）が入り、現金400万円を持った不審者がスーパーに突撃しました。
人間不思議なものでこれだけの大金を持っていると少し気持ちが大きくなります。普段は考えもしないことですが、お店に入る前は豪遊してやろうかと少し企んでしまっていました。しかしそこはマネーリテラシーの高いのりお（自称）。お店に入って値札を見ると冷静になりました。これから始まるローン地獄を想像するとカテゴリ最安値のミッション商品だけを粛々と購入していました。自分で自分を褒めてあげたいですね。
しかしマイバックを忘れたのが誤算でした。現金400万円持った男が2円のレジ袋をどうしようか真剣に悩んでしまいました。滑稽ですね。結局買いました。400万円持っていなかったらそれさえもケチっていたかも知れません。
その後特に事件は起きず、ミッションを終え無事に帰路につきましたとさ。めでたしめでたし。
ということで今日の結論！
結論：400万円は予想以上に分厚い！
100万円は約1cmと言われておりますので約4cmですね。この情報ってもしかしたら誰かの役に立つかも知れませんね。よかったら参考にして下さい！
今日はそんな感じで、ではまた！
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