腕時計という趣味について〜学生・新社会人編〜

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趣味

どうも、のりおです。

皆さん、腕時計持っていますか?

のりお
のりお

社会人たるもの腕時計の一つや二つ持っていて当然でしょう!

と考えております筆者ですが、最近では腕時計をしていない人も増えてきた気がします。ぶっちゃけ「時間を確認する」という作業は十分スマートフォンで事足りるからです。いつでも正しい時間を確認できるこの現代社会に、時間を見るというだけの機能しかない腕時計って本当に必要ですか?

かくいう私は現在腕時計を5本も所持しております。20万以上もする「高級時計」も2本ございます。もうね、アホかなと。どうも、アホです。

そんなアホな趣味の腕時計について私の購入遍歴から現在の腕時計に対する私の考え方をお伝えさせて頂きます。これから腕時計を買おうと思っている方に少しでも参考になれば幸いです!

前編では筆者と腕時計の出会いから高級時計を買おうと思うまでの時計遍歴をご紹介させて頂きます!

①初めて自分で買った時計(ヴィヴィアン・ウエストウッド)

私が初めて自分で腕時計を購入したのは大学生の頃、『数少ない男子のファッションアイテムで自己主張の出来るものが腕時計だ』と考えておりました。

大学デビューを決めたかった私は、高3の頃バイトを頑張って貯めたお金で約4万円する腕時計を買いました。ブランドはヴィヴィアン・ウエストウッド。周りがG-SHOCKやPaulsmithの腕時計をしている中、誰とも被りたくない!という強い思いで当時の自分としてはかなり攻めた選択をしたました。

当時の自分にとってはかなり大きな出費でしたが、その時計を心斎橋のヴィヴィアン・ウエストウッド直営店で購入した満足感は相当なものでした。また「その時計どこの?」と聞かれたときなんかは自尊心がこれでもか!というくらいくすぐられていました。

3回目の電池切れで愛想が尽きてしまい手放して(廃棄)しまいました。当時買った時計はすでに廃盤になっているようで、似たようなもののリンクを付けておきます。

②次に買った時計(SUUNTO VECTOR)

一度、そのような快感を覚えてしまうと同じような刺激を求めてしまいます。大学在学中、時給850円のドトールで頑張って貯めたお金の大半は洋服・アクセサリー代に消えて行きました。次に購入したのはこれまた人と被りたくない一心で、かつお洒落な時計ということでSUUNTOのVECTORをチョイス。当時は3万円代だったと記憶しています。(現在は生産中止のため価格が高騰しています)

大きくて存在感があります

夏場、Tシャツで腕元が寂しいときに付けています。方位磁針や高度計の機能もありますが使ったことがありません笑 これは現在も所有しています。かなり丈夫です。今も持っているものの中で一番付き合いが長いものかも知れません。

購入当時大学2年生だった自分に言いたい。

のりお
のりお

いい買い物したな!

③就活用に買った時計(セイコー クオーツ)

就活の時期になって流石にスーツにヴィヴィアンは攻め過ぎかな…と思い、無難なセイコーのクオーツ時計を買いました。1万円もしなかったと思います。こちらも手元にないので似たような製品のリンクを貼っておきます。

就活〜入社1年目、とりあえずの1本。特に語るべきエピソードもありません。値段も安いのもあって思い入れもありません。学生〜社会人という重要な時期を繋いでくれてありがとう!

生活が落ち着いてきて、同期もぼちぼち高級時計を買いはじめて「俺もそろそろいっとくかな…?」と思いはじめました。

その時の私は、この後とんでもなく高い買い物をするとは思いもしていないのでした…

腕時計遍歴前編を終えて

自分の過去を振り返ることで自分自身がどういったことに価値を置いてきたかが見えてきます。

  • さり気なく自己表現をしたい
  • 人と同じようなものは身につけたくない
  • とにかくモテたい

これは大学生特有の病気でしょうか。かなり拗らせてしまいました。今になって思うのは、『腕時計一つで自己表現をしようなんて浅ましい考えをするな。腕時計一つでモテたら苦労はない、モテるためにするべき努力の方向性を間違えるな』と言ってやりたいですね。

ただ人と違う時計を持てたことで自信を持てたという点は良かったなと思います。自尊心が満たされますしどんなことが理由であれ自信があるとモテます。

とういわけで今日の結論

論:時計は外見の一部に過ぎない、モテる要素は別にあるぞ!

学生時代の自分に伝えたい…

ブログ後記

本当に20代の自分を振り返ると「モテたい」ということが最優先事項だったように思います。30歳になって結婚もして子供できて思うのが、環境が変われば「人生の優先事項はいとも簡単に変わり得る」ということです。

また一口にモテるためにする行動って色々あります。お洒落をすること、髪型にこだわること、香水を気にすることなどなど、色々試行錯誤することも重要かと思います。けど結局、最低限の清潔感を身に着けて相手を尊重するコミュニケーションをしていれば自然と恋人はできるのだと気付かされました。

究極一定以上に外見を着飾ることは自己満足でしかなく、一種の趣味と言えます。趣味を否定することはしませんが、結婚してしまった自分は誰かからモテる必要性を全く感じていません。

しかしながら結婚してからの方が、以前より少しモテている気がします。既婚=最低でも一人の女性が結婚してもいいと思うくらい魅力のある男性だろうという方程式の解なのか。はたまたリラックスして女性と接しられているからか。

既婚者の方、この感覚分かりますかね?笑

この感覚、自分がとにかくモテたいと感じていた学生時代の自分に伝えたい。

今日はそんな感じで、それでは!

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