お家で美味しいコーヒーを淹れよう!〜ドトール編〜

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コーヒー

どうも、のりおです。

最近の土日はもっぱら子供たちと公園に出掛けるのがルーティーンになっております。近所の公園もいいですが少し足を伸ばして遠い公園に行ってみる。知らない街、降りたことのない駅、初めて行く公園。親の自分達もワクワクしてしまうちょっとした冒険です。

今日は北区にある「飛鳥山公園」に行きました。王子駅から徒歩1分!いや実質30秒くらい?“アスカルゴ”と呼ばれる無料のモノレールがあります。この時点で子供のテンション爆上がり。上がってすぐのところには綺麗に整えられた花壇、公園中央部には大きなお城がモチーフの遊具、象のはなではなく背中から降りる滑り台などなど。子供たちもとても楽しそうに遊んでくれました。

SLの展示もありましたが娘二人にはあまり興味を持たれませんでした…

さてさて、誰かの役に立つかも知れないがコンセプトの「のりおブログ」前回に引き続きお家で美味しいコーヒーを淹れるためコツをお伝えします。前回は「淹れ方」をご紹介しましたが、今回は「豆」について考えてみたいと思います。

今回は私がアルバイトをしていた「ドトールコーヒー」についてまさに豆を売っていた立場としてお勧め3選とその特徴、ドトールのこだわりをご紹介させていただきます。

・迷ったらマイルドブレンド!

これは店内で提供しているブレンドコーヒーで使っている豆になります。非常にバランスの取れた王道の味です。迷ったらこれを買いましょう!家で淹れると少し味が変わる気がするのは店舗のコーヒーは機械で淹れているためだと考えられます。まあよっぽど変な淹れ方をしなければ安定して美味しいコーヒーになると思います。

・あっさりしたコーヒーがお好みならゴールデンモカブレンド!

自分がバイトしていた店舗では地味に根強いファンがいて在庫も少し厚めにしていました。スタッフの間では「Gモカ」と呼ばれているこの一品。味わいは少しあっさりめ

少し話は逸れますが、コーヒー豆は焙煎後炭酸ガスが発生します。完全に密閉した袋ですとパンパンになってしまうため、通常コーヒー豆の袋の後ろに空気穴が隠されています。ドトールのスタッフは時折閉店後などにパンパンになった豆の袋からガスを逃してあげています。この時、コーヒー豆の香りを楽しむのが私の日課でした。

ここで何が言いたいかと言うと、Gモカはその作業が楽しみになるくらい香りが良い!フルーティな香りは「モカ」を絶妙にブレンドさせているためです。これにハマった人はストレートのコーヒー豆「モカ」の購入をお勧めします。

一つ注意点はコーヒーの酸味が苦手な人にはちょっと苦手な味かもしれないという点です。ただGモカの名誉のために補足をさせていただきます。コーヒーの酸味と聞くと苦手だと感じる方も多いかも知れませんが、恐らく皆さんの苦手と感じている酸味は淹れてから時間の経った冷めたコーヒーに現れる酸味ではないでしょうか。モカの酸味は全くの別物です。前述していますがどちらかと言うとイメージはフルーティな酸味です。

・冬期限定のプレミアムマイルドブレンドは「甘いコーヒー」です

毎年クリスマスシーズンに出る「プレミアムマイルドブレンド」はご存知でしょうか。これは通常のマイルドブレンドと使っている豆も違えば焙煎方法も違います。詳しいブレンド割合は企業秘密でバイトの分際では存じ上げませんが、焙煎方法の違いが大きく味わいに変化をもたらします。

通常、ドトールコーヒーでは直火焙煎で焙煎されております。焙煎方法にはこの他に熱風焙煎という焙煎方法があります。直火焙煎は香りも味も熱風焙煎に比べると優れています。一方で一度に沢山の量を焙煎できないためコストが掛かります。この規模感のチェーン店が直火焙煎で勝負しているあたり、そのこだわりに脱帽ですね。

プレミアムマイルドブレンドは直火焙煎の中でも炭火焙煎という更に難しい領域にチャレンジしております。備長炭を使用しじっくりと焙煎されたコーヒー豆はとにかく「甘い」です。

コーヒー通
コーヒー通

コーヒーが甘い?寝言は寝て言え。

本当に甘いです。もちろん苦味もありますがとても優しい苦味ですし、加えてビスケットのような芳ばしさも感じられます。冬季限定ですのでお目にかかった際は一度お試し下さい!

コーヒー豆|コーヒー豆・ギフト|ドトールコーヒーショップ
ドトールコーヒーショップのコーヒー豆・ギフトの商品ページです。ドトールコーヒーでは、直営農園のあるハワイ島コナをはじめ、世界約20ヵ国からハイクオリティな生豆だけを厳選、作り置きはせずその日必要な分だけコーヒー豆を焙煎しています。いつでも挽きたて淹れたてのおいしいコーヒーをどうぞお楽しみください。

もう一点、ドトールではフレッシュローテーションと呼ばれるシステムが採用されています。簡単に言うと注文を受けてから豆を焙煎しているため、店内で使用したり店頭に並んでいる豆は常に新鮮な状態がキープされています。焙煎してから賞味期限としては6ヶ月が印字されているが、実際に店頭に並んでいるのは焙煎後1ヶ月以内のみ。「本当にチェーン店ですか?」と聞きたくなるようなシステムが採用されています。売店に並んでいるコーヒー豆は閉店後スタッフが焙煎日を確認して1ヶ月を切ったものは破棄しています。こだわりが凄いぞ、ドトールコーヒー!

今日はドトールコーヒーで売っている豆についてお勧めをご紹介させて頂きました!

今日のまとめ

ドトールコーヒーお勧め豆 3選

・マイルドブレンド…一番ベーシック

・ゴールデンモカブレンド…すっきりフルーティ

・プレミアムマイルドブレンド…炭火焙煎でとにかく甘い!

ドトールコーヒーお勧めポイント

・コストが掛かっても、生産性が落ちてもこだわりの直火焙煎!

・フレッシュローテンションシステムで常に新鮮なコーヒー豆が店頭に!

これ以外にも語りきれない程お勧めやこだわりがありますが、書いていてドトールへの愛を抑えきれなくなってきました。またGモカ買いに行こう。今日はこんな感じで!ではまた!

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