最近の筋トレ事情
最近、区営のジムに行くようになってから筋トレが捗っているのりおです。
区営のジムっていいですよね。
1回400円という破格の値段でそこそこの機材でのトレーニングができます。会員登録も不要です。
私営のジムだと会員証発行手数料に1,000円、都度利用で2,000~3,000円くらいかかります。(KONAMIだとこれくらい)
天下のGOLD’S GYMは登録料5,500円!
- GOLD’S GYMに行ったことのない筆者が考えるGOLD GYMのメリット4選
- 意識の高いムキムキの利用者が多く、自身も影響を受けるストイックになる
- 最新の機材を利用でき、効率の良いトレーニングができる
- GOLD’S GYMというブランドによるモチベーション向上
- 高い費用を払っていることに対するプレッシャー
こういったジムに行ったことがないので想像でしかありませんが、恐らく区営のジムに来る人よりも意識が高い人が多くて、ムキムキの人も多いんだろうと思います。
そういった環境に身を置くことで周囲から刺激を受けてストイックに追い込めるんだと思います。
確かに区営のジムにはおじいちゃんおばあちゃんがよく来ていますし、そんなにストイックに追い込んでいる空気感はありません。
あとは機材も最新の素晴らしいものが沢山あったりするんでしょうか、これも想像でしかありませんが。
「天下のGOLD’S GYMに行っている」という意識もトレーニングのテンションを高めるのでしょうか。
高い英会話とかでもよく言われますが、せっかく高い授業料を払っているので無駄にならないようにしっかり取り組もうという意識になるかと思います、知らんけど。
上記を踏まえ、現時点で区営ジムでもモチベーションを維持できていますし、シンプルながらやり込み甲斐のある機材にも満足しています。リハビリ目的(?)で来ているおばあちゃんを見ても、むしろ健康のためにトレーニングしようとしている姿勢に感心します。たまに若くて結構マッチョな人もいます。きれいなお姉さんも来ます。
総合的に判断して今のところ区営ジムの都度払いで問題なさそうです。
平日の筋トレはどうしている?
区営ジムに行くのは土日が基本、平日は在宅勤務が増えたとはいえ時間を作るのは至難の業です。
これまで通り、YouTubeの筋トレ動画を見てやっているのですが…
何だ…?(ザワザワ)
何か物足りないぞ…?(ザワザワ)
毎日自重トレをしていた日々から、土日はジムでウェイトを使って追い込むようになってから、平日の自重トレに明らかな『物足りなさ』を感じるようになりました。
ジムに行きたい…!!!
そう思っても、仕事はきっちり終わらせなければいけないし、子供の保育園のお迎えにも行かないといけない。一回ジムに行くとおよそ1時間トレーニングをして、着替えや移動時間を含めると1時間半くらいは時間を使ってしまいます。
平日の仕事終わりにそのような時間を捻出することはスーパーハードです。週に1回くらい17:00丁度位で切り上げてジムに行くくらい、仕事量をコントロールできていれば問題ないのですが、新しい部署に異動して間もない私にまだまだそんな余裕はありません。(在宅比率が増えたことはとても助かっていますが)
自重トレに物足りなさを感じた私が考えた結論はこちらです!
そうだ、ダンベルを買おう!
ジム行って何やってるかと言うと、基本はマシンなんですがダンベルを使ったトレーニングも結構やっています。時間でいうと3割くらいはダンベル握っているかもしれません。
これ、家にダンベルあれば家でできるんじゃないか?
薄々気づいていましたが、気づかない振りをしてジムでせっせとアームカールをしていました。
- ジムでトレーニングし始めてダンベルについて気付いたこと2選
- 腕以外にもやり方によって胸や肩、背中、さらには脚まで鍛えることができる
- 種目によって適切な重さに幅があり、様々な重さのダンベルが必要
無理して2選とかで纏めなくてもよかったかも。笑
ダンベルってかなり優秀でやり方を覚えれば全身に効かすことができます。アームカールしか知らなかった私は他の人がしている種目を見たり、YouTube筋トレ解説動画を見たりして徐々にレパートリーを増やしています。本当に奥が深いダンベルの世界。
種目によって使う重さが全然違うんですよね。あと追い込むセットの時に少し軽い重量に持ち替えたりして、いろんな種類の重さのダンベルが必要になります。
けれどもいざ買うとして、家にズラッとダンベルを並べるのはちょっと現実的ではない。妻から速攻却下されそうです。
そこで私が目を付けたのが可変式ダンベルです。
可変式ダンベルとは?
一般的にダンベルというと皆さん下記リンクのようなものをイメージされるかもしれません。
このタイプのダンベルで様々な重量を揃えようとなるとスペースがいくらあっても足りません。ズラッと並んだダンベルはインテリアとしても好みが分かれるでしょう。(筋トレフリークが見れば大胸筋をピクピクさせながら興奮するかもしれませんが)
そこで重さを調整できる可変式ダンベルの登場です。ただしこの可変式ダンベルには大きく分けて2種類あります。私も最後までどちらにするか悩みました。
私の考えるそれぞれのメリット・デメリットをご紹介させていただきますのでご参考にして頂ければと思います。
IROTEC ラバーダンベル 40kg 可変式
まずはIROTEC(アイロテック)の可変式ダンベル。
- IROTECのメリット
- 値段がリーズナブル
- ラバープレートが付いていて床を傷つけにくい
- 何だかカッコいいデザイン
お値段はAmazonで13,970円!このあたりの値段に対する感覚は人それぞれだと思います。筋トレに興味のない人にはべらぼうに高く感じられると思いますし、ご自身でダンベルを購入された方にとっては比較的リーズナブルに感じるかもしれません。
後で紹介するダンベルはこれよりも高いです。3倍くらい違います。値段の面では圧倒的にIROTECがおすすめです。
プレート(重り)にはラバーが付いていているので落としても床を傷つけにくいと考えられます。置いた時の消音性も期待できます。デザインも赤と黒で何だか筋トレ頑張ろう!ってなる配色ですね。
一方でデメリットもあります
- IROTECデメリット
- 重さを変えるとき1回1回カラーを外してプレートを付けなくてはいけない
- ラバーは自分でつけなくてはいけない
いきなり専門用語が出てきたので簡単に解説します。
例えば上記リンクで紹介しているIROTEC40kgセットでは1.25kg・2.5kg・5kgそれぞれ4枚のプレート(鉄の輪っか)が付いてきて、シャフト(ダンベルの持つところ)に装着して好きな重さに調節します。トレーニング中にシャフトが落下することを防ぐためにストッパーとして利用されるのが「カラー」です。
重さを変える際に毎回カラーを外して、プレートの重さを計算して取り付けなくてはいけません。計算はやってるうちに慣れるかもしれませんが、このカラーを外す作業は面倒だと思いまし、時間の無駄ですよね。
またプレートのラバーは自分で取り付けなくてはいけません。このラバーが中々の曲者で、劣化防止のために油が塗られており、使用前に中性洗剤で洗い流さなくてはいけません。(口コミを見ているとそのまま使ってベタつきを我慢されている猛者もいますが…)
このあたりが若干の手間のように感じました。ほぼ毎日筋トレをするのであれば少しでもストレスなく続けられることが大切かと思います。ちょっとしたことでも積み重ねていけば結果も変わってきますし、逆にちょっとした時間のロスも積み重なれば大きな時間になります。
メリットを感じながらも、デメリットが上回ったため私は次に紹介する商品の購入を決断しました。
【人に勧めたくなるダンベル】FLEXBELL 可変式ダンベル 2kg刻み 32kg×2個セット
出ました、可変式ダンベルの決定版とも言うべき商品。
FLEXBELL社製のNUOBELL!
こちらは2kgから2kg刻みで16段階でマックス32kgまで調整が可能なタイプになります。
- FLEXBELLのメリット
- 重さの調整がワンタッチで非常に簡単!
- 重さが直感的に分かる!
- スペースを取らない!
- デザインがお洒落!(※好みがあります)
- 膝に乗せられる
解説していきます。
一つ目の「重さの調整が簡単」がこの商品の神髄と言えるかと思います。シャフトを回すだけで重さを調節することができます。
ジムで重さを変えられないダンベルを使っていて、最初にどの重さのダンベルを選ぶかは非常に神経を使います。いくつもダンベルをとっかえひっかえしてしていたら周囲の人に迷惑が掛かってしまいます。
何となく選んだダンベルでトレーニングを始めてから「このダンベルの重さ、ちょっと重すぎたな~(軽すぎたな~)」と後悔する率は100%(筆者調べ)だと言われています。
IROTECのタイプでも重さを変えられますが、やはりカラーを外したりプレート取り付けたり、とにかく面倒くさい!
私のように合理的で効率的な思考の方には、このワンタッチで簡単に変えられるこのダンベルがお勧めです!ダイヤルで今セットしている重さが直感的に分かる点も素晴らしい。
あとはスペースをあまり取らず、見た目もあまり目立たないのは大きなメリットではないでしょうか。IROTECのようないかにも「筋トレやってます!」的なデザインもいいですが、FLEXBELLの黒とシルバーのスタイリッシュなデザインも嫌いではないです。(むしろ好き)
地味に膝に乗せられるのもダンベルとしては重要です。重さを変えてもシャフトが出っ張らない仕様になっています。未だにどういう仕組みで重さを変えているか分かっていないのですが、とにかくプレートが一番外側に来るようになっています。これがIROTECのようなタイプだとそうはいきません。シャフトをダイレクトで膝に置くと多分痛いです。
- FLEXBELLのデメリット
- 値段が高い!
- ラバーが付いていないので床に直置きすると響く
値段に関しては便利さとのトレードオフかなと思います。自分自身をストイックに追い込む(金銭的に)つもりで購入してみるのもアリかと。筆者は「例えデザインがスタイリッシュだからと言って、断じてインテリアにするものか!」と強い志を持って購入しました。
あとはプレートの周りにラバーが付いていないので、うっかり床に直置きすると床が傷付いたり下に音が響いてしまいます。この点はトレーニングマットを購入することで解決できます。
まとめ
今回はFLEXBELLの可変式ダンベルをご紹介しました!
実際に私も購入して、ジムに行けない日はほぼ毎日使っています。オーバーワークはいけませんが、それくらいトレーニングが楽しくなる、テンションが上がる筋トレグッズです。
ジムに中々行けない忙しいサラリーマンに、家での自重トレに限界に感じているあなたに、ぜひご一考いただきたい商品です。とにかくダンベルがあるとトレーニングの幅が広がります。どうせ使うなら便利で気持ちが高まるようなアイテムを選びましょう。
筋トレは誰かに言われてするようなものではありません。自らに課題を課して自己実現をしていくプロセスです。(by筆者)自分のモチベーションを上げるのは自分自身、道具に拘ってみるのも一つのモチベーション維持の方法かも知れません。
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