こんにちは、サラリーマントレーニーののりおです。
なんの変哲もないちょっと筋トレ好きのサラリーマンが2022年8月にベストボディジャパンの地方会に挑戦した経緯や記録をこのブログに記録していきたいと思います。
これからフィットネス系のコンテストに挑戦してみたいという方や、興味があるという方のお役に立てば幸いです。
なぜ挑戦しようと思ったか
学生時代は部活をしていたので、身体を動かす・鍛えること関してはハードルはありませんでした。社会人になってからもある程度体型を維持するためにフットサルなどの運動も定期的に行っていました。
ただコロナになってからフットサルをする機会が激減、体型もいわゆる「コロナ太り」で情けない体型になってしまいました。
そこで何となくランニングをしたり、炭水化物の量を減らしたりやってみたのですが
全く痩せない…
「30代になったらちょっとやそっとでは痩せなくなるよ」などよく先輩からも言われていましたが、まさにその言葉を強く実感することとなりました。
その頃からYoutubeの筋トレ動画を漁るようになり、家で自重でできるものを中心に1日5分〜10分程度続けるようになってきました。幸い少しづつ身体も変化してきて、トレーニングの楽しさを実感するようになってきました。
筋トレ系Youtuberも沢山いますが、なかやまきんに君はその中でもかなりメジャーな部類に入るのではないでしょうか？その頃から「ザ・きんにくTV」（なかやまきんに君のYoutubeチャンネル）を登録し過去動画も含めてよく見るようになっていました。
そこで出会ったのが「東京ノービスボディビル選手権優勝」の動画。
ボディビルやっている人って勝手な偏見で豪快にとにかくいっぱい食べて、重いバーベルやダンベルを使って筋トレして、あまり細かいことにこだわりがなさそうな人だと思っていました。
けれども大会に出場するような選手たちは緻密なカロリー・PFC計算された食事やサプリメントを摂り、科学的に筋肥大が最も期待できる頻度、回数、重量でトレーニングを積み重ねているのです。大会前は減量し体脂肪を削ぎ落とし、コンディションを整えていく。
とにかく地味ですが究極にストイックです。
そして築き上げた己の肉体を披露する、自分が一番美しいと思う身体を。
結婚式の前は新婦が美容やダイエットに励んで、人生で一番「美しい」ピークを作りますよね？
それに近いモチベーションだなと思います。
そんな挑戦を人生でやってこなかった自分はなんだか「損」をしているような気がしました。
仕事も育児もそこそこ忙しい、充実していないかと言われるとそこそこ充実はしている。頑張っていないかと言われると、頑張っていない訳ではない。
けれどもなにか一つのことに全ての情熱を捧げて取り組んできたか？と自身に問いかけても自信を持って返事ができない。
学生時代の部活動でさえ、万年補欠で少し諦めていたような部分もあった。
一度きりの人生なので一回くらいバッキバキのかっこいい身体になってやろうじゃないか！
みんなと銭湯に行ったとき、メタボに悩む友人から「身体ヤバいね」とドン引きさせてやろうじゃないか！
妻子持ちなのでプールや海でナンパなんてできないけど、コソコソ「あの人の身体かっこいいね」とギャルをザワつかせてやろうじゃないか！
自分自身でどこまでできるか挑戦してみようじゃないか！
不純な動機も多々ありますが、これが私のフィットネス系のコンテストに出てみようと思ったきっかけです。
次回、なぜ数あるフィットネス系のコンテストの中で「ベストボディジャパン」を選んだか、目標設定の部分を紹介いたします。
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