TOEIC11月受験結果!

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英語

昨年、11月28日午後の部でTOEIC L&R Testを受験しました。

年末に結果が出ましたので報告させていただきます。

そもそもなぜTOEICを受験するのか?

筆者はブログ立ち上げ当初(2021年3月頃)は外資系製薬会社でMRという営業職に就いておりました。

しかし、6月に社内の別の部署に異動となりそこの部署では

  • 海外にある本社との会議
  • 英語で書かれた通知文書や資料
  • 日々読まなければいけない医学論文(英語)
  • 同じチームにいる外国人etc.

とにかく英語を使う機会が非常に多い!英語を話せない&読み書きも大して出来ない筆者は未だになぜこの部署に配属されたのか分かりません。(ポテンシャルを期待頂いているのであれば買い被り過ぎです…)

抜本的に英語を勉強する必要が出てきたので、TOEICを通じてビジネス英語の基礎を叩き込もうと考えた次第であります。

いつまでも見習いで今の部署に居させてもらえるほど会社は甘くありません。一日でも早く戦力となるべく、英語力の向上は必須事項となってしまいました。

ちなみに昨年の1月に何となく受験した結果は

Listening 335 Reading 235 Total 570

でした。

このスコアってどうなん?って思われるかも知れませんので少し説明を加えさせていただきます。

TOEICを実施している国際ビジネスコミュニケーション協会によりますと470〜730点は『日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる』レベルだそうです。

国際ビジネスコミュニケーション協会より

自己の意思を伝える語彙や度胸は備えていない筆者ですが、そういうレベルだそうです。日常生活のニーズを満たせている気がしません。

とりあえず一つ上のレベルB、目標を730点と定めて1年間TOEICに取り組みました。

結果

デデーン!(ドヤァ!)

何とか目標の730点はクリア出来ました!

前述のスケールによると『どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている』に該当するようです。

確かに当時より英語に対してアレルギーは大幅になくなりました。けど…

いや、そんなコミュニケーション取れる自信ないです笑

受験までにやってきた勉強

とりあえず760点まで約1年で200点近くの点数アップに繋がった勉強方法について紹介します。

色々試しました。

  • スタディサプリ
  • オンライン英会話(ネイティブキャンプ)
  • TOEIC対策本etc…

それらの中でこれは効果的だったなと感じる勉強方法を2つ紹介させていただきます。

①公式TOEIC Listeining & Reading 問題集

TOEICには様々な対策本が出されていますが、「テストに慣れる」という観点ではやはり公式に勝るものはないでしょう。

TOIECでよく出てくるテーマや設定はもちろんですし、設問の難易度などどの対策本よりも本番に近いものになっています。TOEICが公式で出版しているので当然です。

このテキストの進め方として一旦全部自力で解いてみる→答え合わせ→答えを見ずにもう一度トライ(時間制限なし)→解説を見ながら解き直すという1回のテストにつき3回解く方法が理解も深まりよいかと思います。もちろん満足されない方は何回も解いてもいいと思います。

繰り返し解くと得られる効果として、TOEIC特有の問題のクセが見えてきます。長文を解いていても、「この辺設問に絡んできそうだな」とか分かるようになってきます。

②TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ(通称:金フレ)

言語を学ぶ上で重要な力はなんでしょう?

スピーキング能力?リスリング能力?それとも文法力?

皆さんそれぞれ苦手な分野や強化すべき領域があるかと思います。しかし一般的に語学を学び始めた人にとって重要な力は『語彙力』と言われています。

学習レベル別の学習項目の重要度を示したグラフがあります。

ヒッグス・グラフ(引用:The English Club

外国語教育の専門家であるセオドア・ヒッグスが提唱した『第二言語学習者が必要とするもの』では、初級者では黒線のVocabulary(語彙力)の必要度が特に高いことが分かるかと思います。

その後はGrammar(文法力)、Pronunciation(発音)、Fluency(流暢さ)、Sociolinguistic(社会言語学)と続いていきます。

流暢さや社会言語学は後回しでOKってことです!(ぶっちゃけ社会言語学って概念もよく分かりませんが…笑)

まずは単語を覚えることから始めるのがベターでしょう。しかしTOEICによく出る英単語は、センター試験に出てくる英単語や英検によく出る英単語とも違います。TOEIC用の英単語を習得する必要があります。

そこでオススメしたいのが「金フレ」です。

筆者はTOEIC900点を取った友人から勧められて使い始めましたが、本当によく出る英単語が網羅されています。更にそれらの英単語がよく出るフレーズも一緒に載っています。

「金フレ」を使い始めてから何度かTOEICを受験していますが、フレーズそのまま本当によく出ます!笑(2回目)

是非、700点以上を目指されていてまだこの本を使われていない方は一度騙されたと思って「金フレ」を試してみてはいかがでしょうか?強くオススメします!

今後の目標

ここまできたらレベルA「Non-Nativeとして十分にコミュニケーションができる」とされている860点を目指してみたいと思います。

2月27日のTOEIC受験予定なので、それまでに公式問題集と「金フレ」を徹底的にやり込んでいきたいと思います。

今後の結果についてはまたブログにアップしていきたいと思います。またオススメの教材や勉強法があればお知らせします。

それでは!

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