どうも、のりおです。
皆さん、トイレ掃除してますか？
今回の記事ではトイレ掃除に対して筆者の思うところ、オススメのトイレ掃除グッズをご紹介させていただきます。
筆者の思いなんてどうでもええわ！
という方は前半は飛ばしてオススメグッズの紹介を読んで下さい！
トイレ掃除の重要性〜ドトールでの経験〜
数年前、某飲料メーカーや某カー用品チェーン企業が「素手でトイレを掃除する」研修等を行っているというニュースが社会を賑わせました。
正直、素手で便器を触ることはは衛生的によろしくないですし、何よりも自分自身がテンション下がってしまうので私は「やりたくない派」です。
やっている人を否定するつもりもありませんし、やりたければ好きなだけやっていただければと思います。（食品関係の人だったら入念に手を洗ってほしいですが…）
ただ「トイレは綺麗にしておくべきだ」という主張については大いに賛同します。
学生時代ドトールコーヒーでアルバイトをしていたとき、まずはじめに教えられたのがC&Cチェック（トイレ掃除）でした。店長からは「トイレは店の顔だ」と言われトイレ掃除の重要性を何度も指摘されました。
シフトに入るときはまずはC&Cチェックから。1時間に1回は必ず誰かがやる。私の働いていたドトールはトイレ掃除のマインドが徹底され、前述のルールもしっかりと守られていたため少なくともトイレは綺麗なお店でした。
私の経験則ですがトイレが綺麗だと、自然と他の場所も綺麗になっていきます。自分が利用する立場になって気付きますが、トイレが汚い飲食店って何となく「大丈夫かな？」って不安になりますよね。
多少設備が古くても、コーヒーの味が普通でも、店内が小綺麗だとお客さんの満足度も上がります。綺麗な店で働くことに対してスタッフのモチベーションも上がります。完全にトイレ掃除が良いサイクルを生み出していました。
これは飲食店に限った話ではなく、自宅のトイレでも同じように言えるのではないでしょうか。
一番汚れる場所だからこそ綺麗な状態を保つ。人任せにせずに率先してやる。家族の満足度も上がり、より自宅を大切にしようと思う。いいことしかないですね。
ちなみに就職活動のときに「学生時代に一番力を入れて取り組んでいたことは？」という定番の質問に対して『バイト先でのトイレ掃除』を挙げていました。バイトリーダーをしていましたがあえてそれは出さずに、嫌なことでも率先してできる人材であることのアピール。それが決め手ではありませんでしたが、面接で落とされまくるといったことはありませんでしたし、結果的に第一志望の企業に行けました。
よくよく考えればトイレ掃除のこと、何でC&Cチェックって言ってたんだっけ、恐らく説明はされていたんだと思いますが思い出せません。
昔、植村花菜さんというシンガーソングライターが出した「トイレの神様」という歌がスマッシュヒットしました。歌詞の中で、おばあちゃんが「トイレを綺麗にしているとべっぴんさん（関西弁で美人のこと）になれるよ」と教えてくれています。
トイレ掃除の頻度と顔面偏差値の直接的な相関関係を証明することは非常に困難かと思われますが、トイレ掃除をすることで心が綺麗になることは想像に難くないでしょう。
私が使っているトイレ掃除グッズ
私の場合、基本はトイレクイックル＋ブラシです。
全国の家庭のトイレに常備されているのではないでしょうか、トイレクイックル。
便座はもちろんですが、床とか結構汚れていますもんねー。トイレクイックルは便座だけでなく床も拭けるから好きです。
男性の皆さんは小の方は立ってする派ですか？座ってする派ですか？
私は物心ついた頃から座って用を足しています。理由は意外と飛び散るからです！『トイレ、立ちション、実験』あたりのワードで検索すると見たくもない検証動画が出てきます。
掃除する立場になって世の中のすべての男性に座って用を足してほしいと願うようになりました…。
なので自分以外の方が掃除をする可能性のある男性の方々！座ってやりましょう！笑
あとはブラシです。
こういう感じのブラシ使ってました。便器の水に沿うようできる円状の汚れ（通称：サボったリング）や便器の裏側の汚れなど、トイレクイックルでは拭ききれない汚れに使えます。
この部分を手で掃除できてしまう方は心から尊敬します。私には無理です。
ただこの手のブラシってブラシ自体が汚れてしまって、それをそのまましまっておくのが何となく嫌じゃないですか？また片付けるときにブラシに付いた水滴が床に落ちたりするとテンション下がらないですか？
前々からこの掃除道具については並々ならぬ不満を抱えていました。とある革新的な掃除道具に出会うまでは…
革新的トイレ掃除グッズ「流せるトイレブラシ」
トイレ掃除でブラシを使う度「これを使い捨てできたらな〜」と思っていました。そんなブルジョアが使うような製品あるわけないかと諦めていたところ、ドラッグストアで見つけてしまったのです。
「流せるトイレブラシ」
初めてその製品を見たとき、目を疑いました。
疑いポイントは2つ
1.トイレブラシって流していいの？
2.ブラシって呼べるような大きさじゃなくない？
1つ目の疑問については製品の企業HPにも書かれていますが「流してもいいんです！」
S.C.Johnson Scrubbing Bubbles 製品HP
ブラシって言っちゃうと少し誤解が生まれそうですが、「便器の掃除をする」というブラシとしての役割はしっかり果たしてくれるそうです。この商品のポイントはブラシの部分が着脱可能で、水に溶ける特殊な紙で出来ているという点です。
2つ目の疑問については、実際に商品を買って検証してみました。
小さい頃から工作が苦手な私でも簡単に組み立てられました！（嘘です、ちょっと苦戦しました。笑）一般人は簡単に組み立てられると思います。組み立ててみたら結構な長さになります。イメージとしては靴べらくらい？
細かい説明は実物を見ながら説明書を読んで下さい！笑（丸投げ）そんなに難しくないはずです！
実際に流せるトイレブラシで掃除してみた！
せっかく買ったので「流せるトイレブラシ」で早速掃除をしてみました。
紙の部分が水に濡れると青い洗浄成分が染み出してきます。掃除している感が出ていいですね〜。
最初は紙のブラシなのですぐにヘタってしまうのではと心配していましたが、意外と持ちますね。ずっと水の中に入れているとそうなってしまうかもしれませんが、水に少しつけてフチを掃除して…としていると最後までグシャグシャにならずに掃除できました。
公式HPのQ&Aによると2分くらいは持つように設計されているそうです。
そして掃除が終われば…
流せちゃうんですね〜、楽ですね〜。
ブラシの持ち手の部分は専用のスタンドに立てておけばOK！（先っちょの方は多少濡れていますが、しっかりトントンすれば大丈夫です！）
香りはフローラルソープとシトラスの2種類あるようです。私はフローラルソープを購入しましたが、結構しっかりと香ります。あんまりこの匂いが嫌いという人がいないような万人受けするタイプの香りかと思います。
値段的にはAmozonで16個セットで1200円、1回の掃除あたり75円くらいですね。毎日するには高いですが、実際に週に1回くらいじゃないですか？たまにサボって2週に1回くらいのときもありますが、それでも十分なように感じます。
まとめ
『トイレはその人を映す鏡だ！』なんてカッコいいことは言うつもりはありませんが、綺麗だと気持ちいいですよね。
ただ仕事でなければ中々自分から率先してやるモチベーションを上げるのは難しい。誰かに指示される訳では無いですし、あくまでも自主性に基づきます。
それなら少し新しい道具を取り入れてみてはいかがでしょうか？そんなに高い投資でもないですし、ちょっとした変化ですが、結構楽しいですよ。
流せるトイレブラシは汚いブラシを見て見ぬ振りして片付けるストレスから開放してくれます。洗浄力はそこそこですが、エンターテイメント性が高くおすすめです。
また新しい便利グッズがあれば皆さんに共有させていただきます。とりあえず今日はそんな感じで！それでは！
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